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ホワイトカラー ブルーカラー 草野 裕樹
 
 経済学の文言の中で「ホワイトカラー」「ブルーカラー」という言葉がある。この二つの言葉はワイシャツや作業着の色から由来した言葉であり、そのままの言葉でいうと「ホワイトカラー」は事務職、「ブルーカラー」は作業的職種と訳すことが出来る。今日はこの言葉から不動産のとらえ方について考えてみたい。

 まず、この二つの言葉に置き換える前に、不動産の動向に対する捉え方を見ておきたいと思う。不動産は投資の対象となりえるように、その売買価格のみならず賃料や、物件に対する信用力にまで価格上下する力は影響する。需要が増えれば資産価値は向上し売買、賃貸価格、物件の持つ信用力や担保価値は比例するように向上していく。一方、逆を言えば供給が多くなり需要を飲み込んでしまえば売買価格は落ち着き、賃料も停滞し始め、信用による担保能力も下落に向かってしまう。このような二つの状態にある時、どのような動きが二つの「カラー」には見受けられるのであろうか?

 人は考え方や捉え方が千差万別であり同じような物はあっても全く同じということはまずないと思う。しかし、「族」としてとらえてみると先述の「ホワイトカラー型」、「ブルーカラー型」に分類することが可能である。まず、ホワイトカラー型の考え方にそって話をすると資料から情報を読み取るのが上手く、広告宣伝手段を上手く利用して物ごとを推し進めていく情報戦略に長けた人種とおくことが出来る。ブルーカラー型は現場の状況に常時触れているので現場でしかわからない情報を得ることが出来、かつ、それらを利用した広告宣伝を打つことで需要に合うような適当な場所に適当な値段でピンポイントの販路を開拓することが出来る人種とおけると思う。ではこの二つが全く同じものを同時期に成約に向け動き出したとするとどのような違いが出るだろうか?

 まずホワイトカラーは資料を検索することから開始し、近隣情報や最近の取引例を調べどのような戦略で他に対抗するのかを思案した上で目標に向かって動き出す。一方のブルーカラーは現場において培った経験と営業力を武器にひたすら成約に向けて動き始める。あくまでこの二つの動きは想定上の動きでしかないが、どちらも長所と短所を持ち合わせている。完全に分離した状態においては、戦略立ては上手いが実情に疎い者と行動力は持ち合わせているが策に乏しく力だけで物事を推し進めようとするものという具合に分けられ、結果どちらも上手くいかないという状況が待っている。

 では二つが一つになった時、どのような状況が生まれるであろうか?もちろん行動の違い=考えの違いから意見の相違はあるが頭と体という具合に頭脳と行動が取れ始めるのではないだろうか?頭だけ、行動だけでは物事は上手くはいかない。頭で考え、現状を知り、物ごとを把握した上で行動に移すという流れがないと物事は上手くいかない。

 これは現在の停滞した不動産市場にも言えることで、資料を見ながら戦略と展望だけを考え必要な行動、投資をしなければ物件は動かないし、客は視覚からは情報が入るが四角紙面で興味を持つことはないだろう。かといって、行動を優先しあれこれ手を付けるのはいいが壁にぶつかり中途半端で浅い展望しか持ち合わせていなければ資金はすぐに底をつき、行動を起こすことすら出来なくなってしまう。

 現在の経済状況下において情報は多くもたらされ、インターネットを始め多くの情報媒体を利用することが出来る。しかしそれにばかり頼りすぎて実際の行動を起こさなければ襷に長し帯に短しという具合になってしまうのではないだろうか。逆境はチャンスであり、情報を得つつ着実に行動に移すことで多くのことは打破することが出来るのではないだろうか?現在の不動産市場において生きていくために必要なものは積極的な行動と緻密に練られた戦略であり、このどちらかが欠けても上手くはいかないのである。淘汰されるか否かを考えるより、今必要なのは的確な判断能力と経験から導き出される決断能力ではないだろうか?
 
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