現在分譲マンションのストックは全国に約400万戸といわれ、約1千万以上の人が居住していると推計されています。これは日本国内の人口の約10%に相当し、マンションの重要性は年々増加しています。
しかしマンションの管理をめぐるトラブル、建物の老朽化などマンション特有の問題が露呈してきており、マンション所有者、管理組合、管理会社が協力し適正な維持管理に努めなければ快適な住環境は保てなくなるでしょう。
このような状況に対処するため、マンション管理適正化法が平成13年に施行され、国土交通省は、国家資格である「マンション管理士」の制度を定め、マンション管理業者への登録義務と「管理業務主任者」の設置義務を定めました。
マンション管理士は、マンション管理組合、所有者に対し助言、指導により管理組合の自立的運営を確保することを目的とし、マンション管理業者には管理業務主任者による重要事項の説明や委託管理契約書の確認を義務付けることによりマンションの住環境の安定を図るように定めたのがマンション管理適正化法です。
今後は、この法律により今まで以上に管理会社、管理組合は、マンションの維持管理に努めなければなりません。
弊社アパマンプラザも今後のマンション管理を考え、国家試験にチャレンジし、現在、マンション管理士3名、管理業務主任者4名の合格者を出しました。その他に弊社では、6名の宅建主任者がいますのでマンションに関するお悩みがございましたら何なりとご相談下さい。
マンション管理士合格者 山崎勇司、遠藤道代、尾元隆博
管理業務主任者合格者 山崎勇司、尾元隆博、遠藤道代
今後マンション管理適正化法によりマンションの資産価値が向上することを期待しております。