賃貸について
7月の反響のほとんどが、家具・家電付きの物件で短期契約でした。
避暑地として1ヶ月くらい使いたい、家の建て直し、修繕の間に使いたい、人材派遣会社からの問合せもありました。
ただ、新しい傾向としては賃貸契約を結びたいが、ほんとに使い勝手がいいのかどうか、2年も住んでいられるのか心配でとりあえず、短期契約をしておいて気に入った物件だったら通常契約に再契約をしたいというお客様もいらっしゃいました。
また1つ、短期契約のメリットが増えたように思います。
これからも、短期契約可能な物件の人気が出そうな気がします。
売買について
売買に関しては実需型物件の問合せも増えてきました。
その多くは年配者の方が現在賃貸している物件から引越ししたいが、年齢の関係で賃貸契約ができるかどうか心配で、どうせだったら、中古の少し古い物件を購入してこれからの人生を楽しもうといった内容でした。
今更、自分の子供たちに保証人など頼みづらく、自分たちだけの力で生活したいという方もいらっしゃいました。
近い将来、こういった新築マンションで年齢的に何年もローンを組むことも出来ず、サラリーマン時代に貯蓄しておいたお金で家を購入し生活していこうとしている方も多いのではないでしょうか?
退去について
所有者の方に退去報告をするときに、現在の賃貸反響の状態や家賃金額を提案すると売却したいという方や、家具付きの提案をすると、費用がかかるのでしばらく様子を見て、賃貸が決まらないようであれば検討したいという方もいらっしゃいました。
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