日々の仕事の中でいろいろな情報が入ってきますが、情報の確かさというのは大変わかりやすいようでわかりにくい存在だと感じます。最近はインターネット検索でパソコンから調べたいことを入力すればすぐに情報の取り出しが可能になりました。情報は簡単に入手できますが利用できる情報なのかどうかの判断は入手する側で十分検討しなければならない時代になったように思います。
中には間違った情報を発信している場合もあります。ただし、先日問題になった関西テレビの人気テレビ番組「発掘!あるある大辞典U」で納豆を毎日朝晩1パック食べて痩せるという放送の捏造ではまだまだテレビの情報が一番強いと感じました。放送の翌日からはスーパーでは納豆が売り切れるという異常ともいえる事態になってしまいました。その後内容が捏造されたということでしたが、調べるとそれ以前の番組でも捏造があったことが判明しました。こうなると何が本当で何が嘘なのかわからなくなってしまいます。
不動産業界でも未だにおとり広告が存在するように思います。何も知らないお客さんは期待して店へと足を運んでしまうこともあるでしょう。不動産の場合は同じ情報は確かさだけではなく鮮度が命です。当社の情報も常に正確で新しい情報を提供できるようにしなければならないと思います。
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