最近、色々な人と話したり講習会に行ったり本を読んでいると営業職だけを見ていくと個人相手のみ・法人相手のみ・ルートセールス・戸別訪問・通信販売・TELコールのみ・来店接客営業・紹介営業など業種によってもやり方が様々と色々あるなとつくづく思います。
以前、私の奥さんが生命保険の営業をやっていた時にこの先、何10年経っても営業という職種が無くならないという言葉が今でも頭の隅にあります。
営業という職業を除いて、人本来は何かしらのコミュニケーションを取っています。例えば、表情・言葉・雰囲気(空気・気)・態度・ボディーランゲージ・心などで相手とコンタクト・会話をしています。
必要最低限のコミュニケーションをして、相手の欲求を満たし、より多くの人の欲求を満たしていくと職業になると思いますし、相手の求めているもの・問題解決をしていくと自然と職業になり、色々な方面から見るだけでも面白い職業だと思います。これは、営業経験者は分かりますが、全く営業経験をしたことがない方には分からない感覚かも知れません。
最近、私なりに雰囲気(空気・気)というのを気にしています。
よく聞くことでアンテナを張って気を配れ・情報を収集しろ・お客さんの情報を得れなどという事がありますが、本当にそう思います。
絶えず、相手に対してアンテナを張っていると色々な情報が入ってきますし、こんな事が欲している・して欲しい事が見えます。不思議な感覚ですね。でも、この感覚が鋭い人が営業の成績を上げていると思います。
たまにTVで見るスーパー営業マンは、この感覚が鋭いのだと実感します。
自分も少しは、出来るように日々、鍛錬します。
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