3月は、前半は新社会人や転勤者の問合せが多かったです。家具・家電付きの物件も依然人気ですが、以外と春以降の短期契約の問合せも多かったです。また後半からは大学の後期試験合格者などで遠隔地からの駆け込み需要がありました。
全体的には今年は中央区・北区札幌駅周辺に人気が集中し、豊平区・西区などはあまり動きがなく、昨年よりも都心化傾向が進んでいるなと実感しました。理由としては、都心部と周辺部とで、家賃に前ほど差が無くなってきたのがあると思います。都心部でも部屋のグレードに比べて割安感があるものが人気があるようです。
また、前は街なかには生鮮スーパーがありませんでしたが、最近は札幌駅・大通駅・すすきの駅直結のところに、食品売り場がありますので、買物の便が良いというのも一つだと思います。
売買の方は、最近は、価格や利回りそのものよりも、立地や賃貸のつきやすさを気にして、じっくり調べているお客様が本当に増えてきたなと思います。こちらも良い物件をご紹介できるよう頑張っていきたいと思います。
|