毎年、その1年を象徴する「今年の漢字」が発表されますが、平成21年を象徴する漢字は「新」でした。
鳩山新内閣の誕生、新型インフルエンザの流行、オバマ新大統領就任や大リーグのイチロー選手の9年連続200本安打の新記録等、社会的な話題については様々な「新」がありました。
しかし、自分の1年を振り返ってみると、「新」にまつわる事がほとんど無かったような気がします。
そこで、今年はいくつかの「新」にこだわりたいと思います。
一つ目は「新しい事にチャレンジ」することです。
新たな資格を取得したり、新しい趣味を始めてみる等、1つでも良いので何か自分にプラスなる事をしようと思います。
二つ目は「新しいことを見つける」ことです。
もちろん何かを発明するわけではありません。
世の中に既に存在していて、他の人が知っている事でも、自分が初めて知ることができれば、それは一つの発見になります。
そういうものは、日常のあらゆる所にあると思うので、その中から自分にとって有意義なものを見つけ、自分の力にできるように、日々意識していこうと思います。
「今年の漢字」はその1年を凝縮したものです。
またそれは、その年の教訓であるとも言う事ができ、そしてそれは翌年以降への大きなヒントへなるはずです。
平成22年の年末にも「今年の漢字」が発表になると思いますが、どの漢字が選ばれるのか、今から楽しみです。
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