北海道では、10月に入り、そろそろ紅葉が見られる季節になりました。北海道にとって観光は、主要な産業の一つですが、北海道観光の中でも自然環境が目玉の一つだと思います。
最近は、旭川空港でレンタカーを借りて、入場者数日本一の「旭山動物園」や富良野や美瑛をまわる方が増えているそうです。
自然といえば、「知床」が世界遺産に選ばれた事でも有名ですが、こちらは、環境省の「エコツーリズム推進モデル地区」にも選ばれています。エコツーリズムとは、自然環境や歴史文化を対象としたそれらに責任を持つ観光の在り方の事ですが、もっと、この考えかたが普及して欲しいと思います。
北海道の観光にとって自然環境は、なくてはならないものです。自然環境の破壊された北海道には観光の価値がなくなると思います。自然と共生した形で、北海道の観光や産業がもっと発展して欲しいと思います。
「北海道」というブランドイメージは、飲食店や食品にもよく使用されていますが、これも北海道の自然環境からの影響が大きいと思います。
来年には、新幹線がいよいよ函館まで開通します。札幌まで延伸するのは、まだまだ先の話ですが、とても楽しみです。
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