2月を振り返ってみると、毎年ながら新入学生の動きは様々でした。
昔ほど、少子化の影響もあり、焦って部屋を探さなくても、選り好みしなければ、住める部屋はあるという感じなのでしょうか?
また、就職活動のため、3ケ月だけマンスリー契約を利用する学生さんの契約もありました。
実際、北海道は札幌に人口が集中している関係で就職活動も大変なようです。北海道内から中心部の札幌への就職は難しく、採用する企業は、まず札幌市内や近郊に住んでいるかどうかを確認するそうです。
企業によっては、契約社員の交通費は全額自腹というところや、通勤手当は上限を設けるのは当たり前のようです。
採用する側も同じレベルの人であれば、通勤時間のかからない方を選ぶとのことでした。
知り合い夫婦も江別に戸建を購入して、札幌市内に通勤していますが、夏はめったに不便さを感じないそうですが、冬の3ケ月は毎朝、天気予報やテレビなどのニューステロップのJRの運行状況などを確認することから一日が始まるそうです。
冬の期間さえ我慢すれば、札幌市内の慌ただしい環境と違い、庭もあり自由に子育てもできて最高と話していました。
逆に高齢になると、札幌市内に引っ越してくる方もいらっしゃるようで、「住めば都」といいますが、自分で納得のいく生活がある程度できることが重要なのではないかと思いました。
今後、自分自身の生活も改めて見直しをかけたいと思います。
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