私は、アパマンPLAZAさんより、6物件を入手しましたが、物件選定理由、中でも、立地について、触れさせて頂きたいと思います。
物件選定に当たっては、何よりも、立地を重視しました。 内装等は、リフオームできますが、立地は、どうしようもないからです。
特に、雪国の札幌においては、立地は重要で、地下鉄最寄駅から徒歩10分以内が望ましく、最寄駅から遠かったり、バス便等は、不便となります。
その6物件のエリアは、購入順に、「西11丁目」・「薄野」・「中島公園」・「中の島」・「薄野」・「札幌」です。
「東西線」では、「西11丁目」、「南北線」では、「札幌」・「薄野」・「中島公園」・「中の島」ですが、何れも、「東西線」・「南北線」・「東豊線」が交差する「大通」から、直通で、行ける駅です。
又、リスク分散も考慮しました。
「札幌」・「大通」等、官庁・商業街は、景気に左右され易く、景気の良い時はいいのですが、今みたいに景気の悪い時は、物件価格・賃貸料・入居率が低迷し勝ちです。(逆に言えば、私としては、底値買いの積もりでしたが、まだまだ底に達しておらず、底が抜けたような状況ですが。)
それに対し、住宅街・学生街は、比較的、安定しているようです。
尚、各駅エリアの特徴としては、以下を評価しました。
「西11丁目」は、「大通」の隣であり、専門学校も多いこと、「札幌」については、「JR」・「南北線」が交差しており、官庁街であると共に、北海道大学にも近いこと、「薄野」は、「大通」の隣であり、「歓楽街」であること、「中島公園」は、「公園街」であること(アパマンPLAZAさんもあります。)、「中の島」は、「リバーサイド街」であること(花火大会もあります。)、等によりました。
物件価格・賃貸料は、相変わらず、下落しておりますが、低金利でもあり、お陰さまで、全室満室で、資金繰りはトントン、採算上は、黒字で推移しております。
但し、中古で、時折、暖房器具・給湯器等の故障で、修繕費が嵩むこと、入居者退去時のリフオーム費用が嵩むと共に、空室期間が数ヶ月あり、賃貸料が入らないことといったこともありますので、ある程度の余裕を持っておくことが、肝心です。
以上
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